全身脱毛を行った後のセルフケアはどうしたらよい?

エステサロンで脱毛の施術をやってもらう場合、「全部お任せしてあるので、もう安心」というわけではありません。

 

自分の方でも、普段の生活などで気をつけなければいけないことがたくさんあります。施術の時間内でできることには限りがあるのです。

 

光脱毛は、皮膚の外から強力な光線を照射し、毛根や毛母細胞にそのエネルギーを受け止めさせる方法です。

 

それで毛母細胞などが高温になり、発毛機能が止まる仕掛けです。

 

サロンごとに「フラッシュ脱毛」「IPL脱毛」「SSC脱毛」など別の呼び名を使っているかもしれません。また、「光脱毛とは違う、全く新しい脱毛方法です」などとアピールもしている場合もあります。

 

ですが、極細の金属棒を毛穴に当てていくニードル脱毛でない限り、エステサロンでやっている脱毛方法はすべて光脱毛か、せいぜいがその改良したものです。基本は同じです。

 

いずれの場合も、周囲の細胞にはなるべく影響がないようには工夫されています。ですが、全くないというわけにはいきません。

 

ていねいにやるエステサロン・脱毛サロンであれば、光照射後もしっかりと時間をとってあって、肌のほてりが鎮まるのを待ち、保湿ケアもしてくれます。

 

一方、特に低料金がセールスポイントのところの中には、冷蔵庫で冷やしたタオルを当てるぐらいで、あとは自分で使うようにクリームを出してくれる程度といったところも少なくありません。

 

こういった場合はもちろんのこと、少々ていねいに光照射後のケアをやってくれるところでも、自宅に着いたらすぐにもう一度ケアするようにしましょう。

 

施術当日のおふろはNGです。温めのシャワーを浴びるぐらいで抑えておきましょう。

 

また、化粧水を施すなど保湿ケアを十分にやりましょう。何しろ、お肌は熱によるダメージを受け、乾燥しがちになっています。

 

普段からからもそうですが、特に脱毛の施術当日は、下着などに気をつけましょう。肌にきつく擦れてしまうようなものを着ていると、痛みが走るだけではなく、シミなどの原因になってしまいます。

 

また、脱毛施術を受けると決めた時から、それが終わるまで紫外線は特に避けるようにしましょう。

 

理由は主に2つあります。

 

ひとつは、「ただでも紫外線はお肌へは悪影響がある。脱毛の光照射で弱っていると、さらにダメージが大きくなる」です。

 

もうひとつは、「日焼けは脱毛施術の邪魔になる」です。

 

脱毛施術で使う光は、お肌の表面はすり抜け、毛根などだけがよく受け止めるように波長が調整されています。

 

お肌は白く、毛根は黒いので、こんなことができるのです。

 

それが紫外線を浴びてお肌が黒くなっていると、この部分で光を遮ってしまいます。

 

毛根などには届かないばかりか、お肌の表面が熱くなってしまい、下手をするとヤケドをします。

 

たいていはそうなる前に、サロンの担当者が「日焼けがなくなるまで施術はできない」と判断しますが......

 

となると、予定通りの施術が進まないだけではなく、1回分カウントされてしまい、無駄なお金も支払うことになってしまいます。